大正7年 7月 | 姫路市安田257番地において寳角仙之助(故人)が 鋳造業および鉄工業を創業し、紡績機械部品の生産を開始。 |
昭和2年 2月 | 石油発動機の製造に転換し、全国販売ならびに中国大陸・朝鮮半島方面に輸出。 |
昭和14年 | 工作機械(ラジアルボール盤・旋盤)を製造。 |
昭和21年 3月 | 寳角弘(故人)によって歯車の専門工場として生産を開始。 |
昭和31年 4月 | 事業組織を変更、資本金200万円をもって株式会社寳角鉄工所を設立し、寳角弘が代表取締役に就任。 |
昭和33年 5月 | 資本金を500万円に増資。 |
昭和38年 7月 | 資本金を1,000万円に増資。 |
昭和39年 5月 | 姫路市花田町勅旨426番地に新工場(旧A棟)を建設し、移転。 |
昭和40年 12月 | 資本金を1,500万円に増資。 |
昭和42年 5月 | ハイポイドギヤの生産を開始。 |
昭和43年 2月 | 資本金を2,000万円に増資。 |
昭和44年 8月 | 組立て工場を(旧C棟)を建設し、歯車装置の組立事業の充実を図る。 |
昭和45年 5月 | 電動ゴルフカート用トランスファーの生産を開始。 |
昭和45年 7月 | 社名を株式会社寳角ギヤーに変更。 |
昭和47年 12月 | グリーソン社製No,506ハイポイドラッピングマシン(USA)を導入し、ハイポイドギヤ・スパイラルベベルギヤの品質の向上・安定を図る。 |
昭和52年 2月 | 資本金を2,500万円に増資。 |
昭和53年 2月 | 資本金を3,000万円に増資。 モジュール社製ZFTKストレートベベルジェネレーター(旧東独)を導入し、質量ともに大幅に向上する。 |
昭和55年 4月 | 産業車両業界に参入。以降、主力市場となる。 |
昭和55年 7月 | 機械工場(旧B棟)を建設し、歯車生産能力を増強する。 |
昭和58年 3月 | マシニングセンタの導入により、歯車装置の品質向上を実現。 |
昭和58年 12月 |
低騒音ゴルフカート用トランスファー(HOMCO-M5)の開発に成功。 電動ゴルフカート市場で低騒音指向が始まる。 以後、HOMCOシリーズの充実を図る。 |
昭和60年 10月 | グリーソントレーニングスクールに技術者を派遣。 ハイポイドギヤの高度技術を吸収し、設計・強度計算ソフトを自社開発。 |
昭和64年 10月 | ゴルフカートの販売・メンテナンス事業に着手。 |
平成 元年 10月 | HOMCO-MSの開発に成功。
HOMCO-Mシリーズのバリエーションの拡大に着手。 |
平成4年 5月 | HOMCO-Mシリーズの拡販を開始。 |
平成6年 1月 | 代表取締役社長に寳角金次が就任。 |
平成6年 2月 | 東京精密製三次元測定機ならびに大阪精密製NC歯車検査機を導入し、品質向上を図る。 |
平成6年 4月 | バッテリーフォークリフト用トランスファーの生産を開始。 |
平成8年 5月 | ユニット工場(現D棟)を建設し、ユニット事業部の充実を図る。 |
平成9年 5月 | 代表取締役社長に寳角幸彦が就任。 |
平成12年 7月 | 財団法人新産業創造研究機構(NIRO)の支援を受けて「球車輪移動機構」の開発に着手。 |
平成14年 2月 | ISO9001 2000 年度版を取得。 |
平成18年 10月 | E棟竣工。(1階 機械工場・2階 製品出荷場) |
平成19年 1月 | コマツよりエンジンギヤ・プラネットギヤ生産ラインの移管を受け生産に着手する。 |
平成20年 6月 | 環境経営システム「エコステージ1」認証取得。 |
平成20年 7月 | 創業90周年を迎える。 |
平成20年 9月 | 30tブローチ盤(不二越製)導入。生産能力を増強し、リードタイムを短縮する。 |
平成20年 10月 | 日立建機より機械加工技術、歯車技術において工場認定A級を受ける。 |
平成20年 11月 | フォーメイトマシン(豊精密製)導入。ハイポイドギヤの生産能力を増強する。 |
平成21年5月 | 歯研磨機(神崎高級工機製作所製)導入。歯車の高精度化を実現。 |
平成24年 6月 | 環境経営システム「エコステージ2」認証取得。 |
平成24年12月 | 新工場(一本松工場)開設。 |
平成29年6月 | 代表取締役社長に寳角雅之が就任。 |
平成30年7月 | 創業100周年を迎える。 |